佐藤 繁さん(移住者)
移住を決意するまでに様々な地域を旅してきた。その旅の途中で九重町にたどり着いた。
プロフィール
「ふるさとキッチンかのん」の経営者、佐藤繁さんは九重町に移住して13年。都会が肌に合わなくて地元を離れ、移住を決意するまでに様々な地域を旅してきた。その旅の途中で九重町にたどり着いた。
紹介
- 名前:佐藤 繁 さとうしげる
- 出身都道府県:埼玉県
- 移住して何年:13年目
移り住んだきっかけと九重町を選んだ理由は何ですか?
埼玉県出身ということで海や山に憧れがありました。九州はそのバランスが良くて。宮崎県で移住体験をしたことがあって、その時とても環境がよくて移住したいと思ったんですが、その時ちょうどいい仕事が見つからなくて一度地元に帰りました。それから少し時間をおいて九重町の求人が目に留まりました。
はじめは短期間のつもりでしたが、仕事をしていく中で期間が少しずつ伸びて。その期間に奥さんと出会って、結婚へ。それから九重町で現在の仕事を始めるまでに何度か転機があって。その度にタイミングがうまい具合に重なって今に至ります。
好きなところは?
三俣山です。初めて九重町を訪れたとき、雄大さに感動しました。
移住前、不安だったことは?
仕事があるかは不安でした。けど、よくも悪くも当時若くて無知だったので思い切って飛び込むことができたのかなとも。
移住して困ったことは?
自然災害に対して強いところもあれば弱いところもあるところですね。積雪と断水には困りました。あと古いシステムに合わせていかなければならない場面がきつかったです。
移住して驚いたことは?
水道水が飲めることに驚いた。水がおいしいですね。
地域の中での暮らしはいかがですか?
妻のお父さんのおかげで地域のルールやでごとにスムーズ馴染めた気がします。
今後の夢などあれば教えてください。
将来はお店を完全に独立していきたいと思っています。
移住を考えている人へのアドバイス、メッセージをお願いします。
まずは気軽に移住体験してもらって、九重町での四季を体感してもらいたいです。
メディア掲載情報
( 取材者:Shintaro )